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長谷川 唯(はせがわ ゆい、1997年1月29日 - )は、日本の女子サッカー選手。日テレ・ベレーザ所属。 == 人物 == 1997年1月29日、宮城県生まれ。幼少時に埼玉県戸田市に転居。戸田市立戸田南小学校、戸田市立戸田中学校を経て現在は日出高等学校在学中〔大会報告(FIFA U-17女子ワールドカップ2014 日出部活動・委員会ジャーナル 2014年4月14日付〕。 兄がサッカーをやっていたことで小学校入学と同時に戸田南FCスポーツ少年団に入団してサッカーを始める。その後、戸木南ボンバーズを経て、2009年に日テレ・ベレーザの下部組織であるメニーナに入団。メニーナのメンバーとして2011年~2014年の4年間、全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会優勝の中心となった。 また年代別代表では2011年にU-16日本女子代表候補に選出されて以後、2012年の2012 FIFA U-17女子ワールドカップ(アゼルバイジャン)にもU-17日本女子代表に15歳で選出されて出場、グループリーグ初戦のU-17ブラジル女子代表戦と、準々決勝のU-17ガーナ女子代表の2試合に先発出場し、グループリーグ第2戦のU-17ニュージーランド女子代表戦では後半開始と同時に交代出場し、先制と中押しの2得点を挙げた〔NEW ZEALAND vs JAPAN 2012 FIFA U-17 Women's World Cup Azerbaijan〕。 2013年は飛び級の形でU-19日本女子代表に抜擢され、AFC U-19女子選手権2013(中華人民共和国・南京市)に出場、2戦目のU-19オーストラリア女子代表戦で先発出場して得点を挙げる〔AUSTRALIA vs JAPAN AFC U-19 WOMEN'S CHAMPIONSHIP 2013〕などの活躍を見せたが、日本が4位に終わったため、2014 FIFA U-20女子ワールドカップへの出場を果たすことが出来なかった。 2014年、U-20日本女子代表が2014 FIFA U-20女子ワールドカップ出場を逸した状況を受け、長谷川自身の本来のカテゴリーであるU-17日本女子代表に復帰招集を受け、2014 FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ)に出場することになった。3月~4月の本大会では1次リーグ3試合、決勝トーナメント3試合の合計6試合全てに先発出場、1次リーグのU-17パラグアイ女子代表、U-17ニュージーランド女子代表戦、準々決勝のU-17メキシコ女子代表戦の3試合で得点を挙げるなど日本チームの攻撃の中心を担う活躍を見せてFIFA U-17女子ワールドカップ初優勝の立役者のひとりとなった。この大会で長谷川は準MVPとも云うべきシルバーボール賞を受賞した〔U-17日本女子代表FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014 大会初優勝! 日本サッカー協会公式サイト〕〔初優勝のリトルなでしこ、個人MVPやフェアプレーなど4冠獲得 Soccer King 2014年4月5日付〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長谷川唯 (サッカー選手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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